アメリカのトイレにウォシュレットを取り付ける方法

ウォシュレット箱 生活情報

日本では当たり前に見かけるウォシュレットですが、アメリカではあまり普及していません。便利で快適なのになぜなんでしょうね。

日本に住んでいた時は自宅トイレにウォシュレットを付けていたので、ニューヨークへ来てからもウォシュレットをアマゾンで買って自分で取り付けています。

数年前に買ったウォシュレットの調子が悪くなったので、今回新しく買い替えたので取り付け方法をご紹介します。

アメリカのトイレにウォシュレット取り付ける方法

今回購入したウォシュレットは約25ドルのASTORです。

以前は温水洗浄のウォシュレットを使用していましたが、引越し先のトイレにはコンセントが近くになかったため、水しか出ないウォシュレットを使っています。

ウォシュレット箱
Astor Bidet Fresh Water Spray Non-Electric Mechanical Bidet Toilet Seat Attachment CB-1000
え?水で洗浄?と思われるかもしれませんが、冬は少し冷たいですが慣れると案外大丈夫ですよ^^;

部品はすごくシンプルです。トイレ本体と便座の間に挟むウォシュレット(右)と部品のホース(左)

ウォシュレットボタン ウォシュレット付属部品

説明書も入っています。

ウォシュレット説明表 ウォシュレット説明書裏

取り付けもとても簡単で、主人は15分くらいで取り付け完了していました。

アメリカ・ウォシュレット取り付け方

①トイレのふた・便座をはずす

②ウォシュレットをトイレに置き、ふた・便座を重ねてネジでとめる

③ウォシュレットに付属していたホースをつなぎます

この作業前に水の元栓を止め、水が完全に止まったのを確認してから作業を始めてください。

ウォシュレット配線1 ウォシュレット配線2

水道の水がタンクとウォシュレット2か所へ流れるように、付属の部品をタンクの下部分(赤丸)に取り付けます。

細いホースはウォシュレットのパネル下(緑丸)へ、太いホース(青丸)は水道とタンクをつなぎます。

アメリカで販売しているウォシュレット

アメリカでも色々なウォシュレットが販売されており、価格も数百ドルから数十ドルまであり、TOTO温水ウォシュレットも販売しています。

温水ウォシュレットを設置する場合も基本的な作業は同じですが、コンセントがトイレ近くに必要です。延長コードで使用することも可能ですが、わが家はトイレとコンセントの間に洗面台があるので見た目などを考え諦めました。

トイレの形によっては取り付けられない場合もあるので、購入する際はサイズや形を調べて取り付けできるか確認してくださいね。

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アメリカでウォシュレットまとめ

今回はウォシュレット取り付け方をご紹介しました。

以前アメリカ人のお友達が遊びに来たとき、ウォシュレットを見て「これ何?どうやって流せばよいの?」と慌てて聞きにきました。トイレに変なボタンがついてる!と思ったのでしょうね^^;

早くアメリカでもウォシュレットが普及してほしいです。

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