うちの6歳の次男の前歯がついに抜けました。1か月以上グラグラしていて、今か今かと待っていたのですが、昨日空手の練習中にぽろっと取れたようです。
次男は空手の先生から「Tooth fairyが来てくれるから、枕元に置いておくんだよ」と言われたようで、家に帰ってくるなりベットへ行き、枕の下に歯を置いていました^^;
日本では私が子供の頃は歯が抜けると上の歯なら床下に、下の歯なら屋根に向けて投げていましたが、今は思い出に残しておく方もおおいのでしょうか。
アメリカでは、歯が抜けるとTooth fairy(トゥースフェアリー)が来てくれるという言い伝えがあります。
今日はこのTooth fairyについてご紹介したいと思います。
Tooth fairyとは?
Tooth fairyとは、欧米で言い伝えられている歯の妖精です。
抜けた歯を枕の下に置いておくと、寝ている間にTooth fairyがやってきて、歯をお金と交換してくれます。
妖精がなぜお金を持っているのか?交換した歯をどうするのか?疑問はありますが、子供にとってはお金がゲットできる楽しいイベントです。
またTooth fairyは健康できれいな歯でないと、お金と交換してくれないそうなので、子供にきちんと歯を磨かく習慣を付けさせるのにとても良い風習だと思います。
Tooth fairyがくれる金額の相場は?
Tooth fairyが歯をお金に交換してくれるといっても、お金を準備するのは親の仕事です(笑)
相場はいくらくらいなのか検索してみました。
引用元:https://www.goodhousekeeping.com/life/parenting/a19839981/how-much-does-the-tooth-fairy-give/
上記のサイトによると、1940年頃(Baby Boomers)は平均0.69¢でしたが、だんだん金額が上がってきて、2000年代(Generation2)は平均3.25¢のようでえす。
もちろんいくらが正解というわけではなく、家庭によって「最初の歯は5ドル、次からは1ドル」とか「どの歯が抜けても一律25¢、1ドル、10ドル」など金額は様々です。
ちなみにうちは今回1ドル札がなかったので、5ドルをTooth fairyに置いてもらいました。
この↓おじさんのようにならないよう、歯がグラグラし始めたら1ドル札を準備しておきましょう(笑)
引用元:https://www.someecards.com/usercards/viewcard/MjAxMy0xNTcwMWNjOGRlNjlhMmQ4/
Tooth fairyの本とピロー
そろそろ歯がグラグラしてきて抜けそうになったら、子供と一緒にTooth fairyの本を読んでみてはいかがでしょうか。
子供のワクワク感もより高まり、歯磨きも一生懸命してくれますよ。
本と一緒にTooth fairy pillowを子どもにプレゼントするのもいいですね。かわいいデザインのものがたくさんあります。
以上、歯の妖精Tooth fairyについてご紹介しました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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