ニューヨークの春は、肌寒くて暖房を使っていたと思ったら、急に真夏のような天気になったりを繰り返し、5月下旬から短い夏に突入します。
この時期は急に紫外線が強くなるので、肌トラブルを起こす方が多いのではないでしょうか。
10歳の長男は敏感肌なので、毎年春から夏にかけて顔に湿疹ができてしまいます。
私もアメリカに来てから、外で長時間過ごした日は腕や足首に日光湿疹(紫外線アレルギー)が出るようになっていまいました。湿疹がとにかく痒くて辛いんですよね><
同じような症状にお悩みの方へ、いつも湿疹ができた時に私や息子が使っている、病院の先生におすすめされた市販のクリームをご紹介したいと思います。
湿疹にはAveeno 1% hydrocortisone ANTI-ITCH CREAM
体と顔(目の周りは使用禁止)に使えるかゆみ止めクリーム。
長男の顔に湿疹ができたので病院で診てもらったところ、こちらのクリームをお勧めされました。
日光湿疹、花粉・紫外線で荒れた肌にも使っています。
日本で皮膚科に行くともらえる「ロコイド」に似た感じですが、「ロコイド」はヒドロコルチゾン0.1%含有に対して、Aveenoはヒドロコルチゾン1%配合。
含有量が10倍なので、「ロコイド」よりつよい薬なのかな?逆に肌荒れしたりしないかな?と使ってみるまで少し不安でしたが、今のところ私も息子もまったく問題ありません。これを塗ると、すぐに痒みが治まって、湿疹もおさまってきますよ。
ただ顔に塗る時は、ごく少量で薄く塗るようにしています。
Aveeno Baby Eczema Therapy
Eczemaとはアトピー性皮膚炎のことですが、アトピー肌だけでなく、湿疹肌・主婦湿疹にも使えるクリーム。
ステロイド・パラベン・フタル酸エステル不使用で、赤ちゃんから使える優しいクリームで、痒みを抑えて肌を保湿してくれます。
息子は敏感肌で乾燥肌なので、季節の変わり目や紫外線の刺激に弱く、すぐに肌が荒れてしまいます。なので病院の先生からは、息子のスキンケアにはAveeno babyシリーズを使うように言われたので、普段は「Aveeno baby のDaily Moisture Lotion」、顔に湿疹ができたときは「Eczema」に切り替えています。
アメリカ湿疹に効く市販クリームまとめ
以上、病院でおすすめされた市販クリームをご紹介しました。
これ以外にも、ドラッグストアにはEczema用のクリームがたくさんありますので、ご自身に合うものを探してみてくださいね。
人により肌の状態や湿疹の原因は異なりますので、長引く湿疹がかゆみが強い場合などは、市販のクリームではなく、一度病院で診察を受けましょう。
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