こんにちは。
我が町ニューヨークの片田舎はもうすっかり寒くなって、午後から雪が降る予報だったので学校が早帰りになりました。
体力を持て余した子供たちが雪の降る中遊んでます・・・。
それはさておき。
寒くなったら暖炉を使いたくなりますよね。
寒い季節は苦手ですが、暖炉が使えるのでちょっとワクワクしちゃいます^^
暖炉の燃える薪を見ていると、気持ちまでぽかぽかしてくるんですよね。
うちの長男も大好きで、暖炉をつけると側で読書を始めます。彼曰く、落ち着くんだそうです。
今回は暖炉の使い方や注意点、おすすめの薪をご紹介したいと思います。
暖炉を使う前に気を付けること
日本では使うことはほとんどない暖炉。暖炉を使用する上での、注意事項をご紹介します。
- 換気口が開いていることを確認する(暖炉上部にあります)
- 一酸化炭素中毒などを防ぐため、煙探知機(smoke detector)が作動していることを確認する
- 煙突の掃除がされているか確認する(煙突掃除をしていないと火災が発生する場合があります。賃貸物件の場合はオーナーに手入れしているか確認しましょう)
簡単に火がつけられる薪
天然の薪はなかなか火がつかないし、やっとの思いで火をつけても途中で消えてしまうことも。
誰でも簡単に火が付けられて3~4時間燃え続けてくれる薪をご紹介します。
どこのスーパーでも売られているduraflameです。
袋から出さずに、袋ごと暖炉へ入れて赤い矢印2か所に火をつけます。
着火剤が含まれているので、勢いよく燃えてくれます。新聞紙なんか必要ありません。
天然の木に比べ価格は少し高いですが、火をつける手間と燃え続ける時間を考え、うちはduraflameを使っています。
暖炉の使い方
①暖炉に木を置き火をつける
天然の木の場合は、新聞紙や割り箸を薪の下に置いてそこに火をつけます。
②焼けた灰が飛ぶことがあるので、近くに燃えやすいものを置かない。暖炉に金属のカーテンやスクリーンがいている場合は使用しましょう。
③火が自然に消化するのを待ちます。途中で火を消そうと水をかけたりしないこと。
④火が消え灰の温度が下がったら、暖炉用ほうきで掃除します。
アメリカ暖炉まとめ
暖炉の使い方とおすすめの薪についてご紹介しました。
お家に暖炉のある方は、暖房機能としては使えませんが、気持ちを暖かくしてくれる暖炉をぜひ使ってみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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